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再掲載:【サイトに落ちているモノについて】
2021年2月5日
2019年3月にアップした記事ですが、再度アップさせていただきます。
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『みなさん、キャンプやアウトドアを楽しんでますか?』
ここ数年で、春夏秋だけでなく、冬もキャンプされる方が非常に増えております。
キャンプを楽しむ方が増えることは、すごくうれしいことです。
そんな中、ここ最近気になることがあり、スタッフで話し合った結果、こちらに掲載することとなりました。
チェックアウト後にテントサイトに落ちている“モノ”問題です。
青川峡キャンピングパークの場合、みなさんがチェックアウトされた後、ゴミが落ちていないか、忘れ物はないか、サイトが次のキャンパーさんが気持ちよく使える状態か、しっかりと点検をしております。
基本的には、みなさまきれいにご利用いただき、非常にうれしく思っておりますが、ここ最近、すごく目に付くものがあります。
①薪の針金
②小さい炭
以上の、2点が増えております。
実際に、今日サイト点検中に撮影した写真です。
※クリックして、拡大できます。
①『薪の針金』は、キャンプ場の売店でも、ほんとうに多くのキャンパーさんに購入していただいております。
焚き火を楽しむためにキャンプをしている!という方もいらっしゃるのでは?
この針金は、厄介なことに、一度地面に落とすと、すごく見えにくく、そんなつもりがなくても放置していってしまっている方も多いかと思います。
点検中も、よく目を凝らさないと見落としてしまうほどです。
サイトに落ちていると、足を引っ掛けて転ぶ可能性があります。中には、針金をペンチなどで切って使用し、先が鋭利になったものもあり大変危険です。
青川峡キャンピングパークの場合、この針金は、サニタリーの『金物ゴミ』に捨てていただけますので、みなさまご協力ください。
②『小さい炭』も、よく落ちています。
中には、『小さいし、炭だから自然に還るから、まぁいっか!』と思ってしまっている方もいるのでは?
実は、“炭は自然に、(ほぼ)還りません!!”
なぜ還らないのかは、ここでは割愛いたしますので、気になった方は、調べてみてください。
この小さな炭は、おそらく、炭の箱や袋の最後の少しをひっくり返したときにバラバラと落ちたものや、焚き火中に焚き火台から落ちたものが、ほとんどではないでしょうか?
おそらく経験上、最後のバラバラ落ちた細かい炭や、粉末になったようなカスを、コンロに投入しても、逆に消えてしまったり、回りに飛んでしまったり、デメリットが多く、ほとんどメリットはないと思います。
落ちた炭の上に、気にせずテントを張れば、黒く汚れてしまいます。
できるだけ落とさず、落ちてしまったら自分で回収していただければ幸いです。
以上、2点以外にも、ゴミや、キャンプ道具など(ペグや、テントの袋など)も、落ちております。
青川峡キャンピングパークの場合、キャンプをする方以外は、基本的にはキャンプ場に入場しておりません。
キャンプ場に落ちているものは、ゴミも、忘れ物も全てキャンプ場を利用した方が落としていったものです。
忘れ物を含め、自分が使ったサイトに何も落ちていないか、お帰りの際に、キャンプの思い出に浸りながらサイトを見回して、気持ちよくお帰りいただければと思っております。
もちろん、これからも、スタッフ一同、しっかりと点検をして、みなさんに気持ちよくキャンプを楽しんでいただけるキャンプ場になるよう努力していきます。